【プレスリリース】サーチファンドで初の対話型AI面接サービスSHaiNを導入 ~山口キャピタルと業務提携~

株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山﨑俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、山口キャピタル株式会社(本社:山口県下関市、代表取締役:古堂達也、以下山口キャピタル)と業務提携し、山口キャピタルが行うサーチファンド事業において、サーチャーとなる候補者の面接・面談時に対話型AI面接サービスSHaiNが導入されることをお伝えいたします。

 
【導入の背景・目的】
山口キャピタルは2019年から、日本で初めて地域企業の事業承継問題の解決と事業成長支援を目的としたサーチファンド事業に取り組んでいます。経営者を目指す優秀な人材(以下、サーチャー)が投資家の支援を受けながら自身が承継したい中小企業を探索し、事業承継を行う仕組みを構築しており、これまでに6社の事業承継を実現しています。
日本の経済を支える中小企業において経営者の高齢化や後継者不足問題が深刻である中、事業承継問題の新たな解決手段としてサーチファンドは注目されていますが、サーチャーとなり得る人材を客観的に見極めることは非常に難しく、従来の面接選考では、面接対応者のスキルや経験に頼る部分が大きい状況でした。
この度、候補者の面接・面談においてその方の過去の経験や資質を精度高く把握することができるツールとして、対話型AI面接サービスSHaiNの導入が決定しました。

〜〜〜 山口キャピタル サーチファンド担当者コメント 〜〜〜
2022年2月、山口キャピタルは“地域型プライベート・エクイティビジネス”の担い手として、全国の事業承継問題の解決を目的とした「地域未来共創Searchファンド」を設立し、承継した企業と地域の持続的成長を目指しています。
中小企業の経営者には様々な能力・資質が高いレベルで求められるため、これまでも人材の見極めにおいては日々改善を重ねてきましたが、今回導入のSHaiNを従来の面接選考と併せて活用することで、サーチャーの資質をより公平公正に見極めることができるようになります。今後は、選考活動を高度化することで、後継者不在企業の求める人材像により適したサーチャーのご紹介を行ってまいります。

 
■対話型AI面接サービス SHaiNとは https://shain-ai.jp/
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、合否基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現します。
受検者はスマートフォンを利用し、非対面・非接触で24時間365日、いつでもどの場所でもAIと対話しながら面接をすることができ、日程による受検辞退などの機会損失を減らせるようになります。また企業側は評価レポートの結果などを参考に、採用可否だけでなく、対面の面接時には候補者ごとに適した質問を投げかけたり、候補者の特徴に合わせた動機付けに活用することができます。
これまでも「遠隔地受検者への面接機会の提供」「面接評価レポートの有効活用」「面接工数の削減」などの部分が評価され、2023年1月末時点で400社以上の企業様にご利用いただいております。
タレントアンドアセスメントではSHaiNを通じて、学歴や性別、国籍に関係なく公平公正に評価される時代への一歩として、持続可能な開発目標SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」「人や国の不平等をなくそう」を推進しています。

■山口キャピタル株式会社 https://yamaguchi-capital.co.jp/
所在地   山口県下関市竹崎町4丁目2番36号
代表者   代表取締役 古堂達也
設立    1996年4月
資本金   9600 万円
事業内容  スタートアップ投資・事業承継投資

株式会社タレントアンドアセスメント
所在地   東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
代表者   代表取締役 山﨑俊明
設立    2014年10月
資本金   4億7,156万円(資本準備金等を含む)
事業内容  AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開
 
 

[プレスリリースの提供元] PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000011421.html
[プレスリリースのPDFファイル]
PDF