株式会社ナベル 2019年卒新卒採用へAI面接導入を決定 ~遠方の学生へのアプローチ拡大を図る~

株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山崎俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、AI(人工知能)を使用した面接サービス「SHaiN(シャイン)」(以下AI面接)を株式会社ナベル(本社:京都府京都市、代表取締役:南部邦男、以下ナベル)の2019年卒新卒採用へ導入いたします。

ナベルでは2019年卒新卒採用における遠隔地在住の学生に限りAI面接を導入し、Uターンを希望する学生や遠方の学生に対して面接の機会を設けることで、今まで以上に学生との接点を増やします。
AI面接「SHaiN」は、科学的根拠に基づく採用メソッドをもとに、企業が求める人物像や採用基準に沿って、AIが人間の代わりに採用面接を行うサービスです。2017年10月にサービスの提供を開始し、現在は大手、中堅、中小企業問わず導入され、また、大学におけるキャリア教育にも活用されています。

【2019年卒新卒採用への導入背景】
ナベルでは若手社員に対してAI面接を試験導入し、人事考課に際するアセスメントに利用して参りましたが、2019年卒新卒採用において面接の場所や時間を選ばないAI面接を本格導入することにより、今まで採用が難しかった遠方の学生にも面接機会の提供が可能となり、より多くの学生に受験の機会を提供したいと考えております。

【人事担当者のコメント】
「学生の方は、交通費もかかりませんし、時間場所を選択できるので効率よく就職活動を進めることができます。最終選考は、役員が担当し、社風や文化の一致などにじっくり時間をかけて面接します。また、今までは面接官の経験や勘に頼った面接が実施されており、評価にバラつきがありましたが、AI面接だと公平な判断基準で評価が得られます。」(ナベル 人材開発室 細辻有紀子)

 

■AI面接サービス「SHaiN」 www.taleasse.co.jp/shain/
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、企業が求める人物像や採用基準にそって、AIが人間の代わりに採用面接を実施し、応募者の資質を分析して診断結果データを提供するサービスです。人間による採用面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、採用基準の統一が図れるようになります。また、AI面接「SHaiN」と連携したロボットやスマートフォンで24時間場所を問わず採用面接が可能となり、他社と選考がバッティングするなどの機会損失を減らせるようになります。
SHaiN_ロゴ

■株式会社ナベルについて www.nabel.co.jp/
ナベルは、鶏卵の選別包装システム、検査装置、周辺機器を開発・製造・販売・メンテナンスをしている機械メーカーです。現在、国内販売シェアNo.1、スーパーで見かける卵のほとんどがナベルのシステムによって選別され、パッキングされています。現在海外61ヵ国に製品を出荷し、世界では第2位のマーケットシェアを誇っています。日本の技術が、そしてナベルの技術が世界で認められています。
鶏卵業界は日々進化を続けています。ナベルはその先頭に立ち、いままでに無い“ものづくり”を、そしてそれが“当たり前”といわれる常識を創り続け、お客様の発展に貢献する会社であること目指しています。

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