【プレスリリース】地方自治体初・四日市市がSHaiNを試験導入 〜AI活用による業務改善にも期待〜

株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山崎俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、四日市市役所(所在地:三重県四日市市、市⻑:森智広)が対話型AI面接サービスSHaiN(以下、SHaiN)を試験導入したことをお知らせいたします。
地方自治体におけるSHaiN導入は、四日市市が初めてとなります。

【四日市市役所のSHaiN導入の背景】
四日市市役所では、業務改善を通じた働き方改革を推進すべくAI活用の検討が進められています。中でも人事課で着目をしたのがHR-techを活用した面接手法でした。
期間に定めのある嘱託職員(令和2年度からは会計年度任用職員)の面接試験を行う過程において、「面接に複数名が関わることによる評価のバラツキがある」「対面面接ではどうしても心理的なバイアスがかかってしまう」「面接実施期間に限りがあり、実施後の評価にも時間がかかる」などの課題があり、これらも含めテクノロジーの活用により解決できればと複数の面接手法の検討がなされました。その結果、SHaiNの大きな特⻑でもある『客観性のある評価基準』により公平公正な評価ができること、さらに面接の回答内容をテキスト化した『面接評価レポート』を活用しての面談実施やエビデンスが残せる、という点などが高く評価され、今回の試験導入に至りました。

〜〜〜 四日市市役所人事課コメント 〜〜〜
約5,600名という多くの職員が従事する四日市市において、期間に定めのある嘱託職員は約240名です。今回は、そのうちの一部職員を対象にSHaiNを試験導入いたしました。限られた面接時間で職員とのコミュニケーションと評価を行うのは限界があります。今回SHaiNを導入することで、市職員の労働時間短縮や負担軽減をできればと考えています。今後は今回の結果を検証し、どのような活用方法ができるかなども検討しながら、業務工数の削減とともに質の高い業務推進を目指してまいります。
  

■AI面接サービスについて https://shain-ai.jp/
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが採用面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、採用基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現します。
受検者はスマートフォンを利用し、24時間365日、いつでも世界中どの場所でもAIと対話しながら面接をすることでき、日程による受検辞退などの機会損失を減らせるようになります。また企業側は評価レポートの結果などを参考に、対面の面接時には候補者ごとに適した質問を投げかけたり候補者の特徴に合わせた動機付けをしたりすることで、内定辞退防止に活用することができます。
なお本サービスは2019年10月11日より、申し込み~面接内容の確認までをWEB上で完結できるサービスを開始しました。最低利用料金の設定が無く手続きにかかる工数も削減できるため、採用規模の小さいお客様や一部の採用のみ導入したいお客様にもご利用いただきやすいサービスです。

※一部、ご利用いただけない国・地域がございます。
 

四日市市 https://www.city.yokkaichi.lg.jp/
三重県の北部に位置し、県下最大の人口を擁する施行時特例市。内陸部の半導体製造企業の立地をはじめ、臨海部における高付加価値製品への転換や研究開発機能の集積などにより、近年は、地域全体が時代の最先端を行く高度部材供給拠点として発展している。

■株式会社タレントアンドアセスメント
「採りたい気持ちをカタチにしたい」というコーポレートスローガンのもと、求人応募しやすい環境を整えることで採用の拡大を図るなど、今後も人材採用に関わる様々なサービスを提供し、経営者の方々とともに「組織の未来像」を追い求めてまいります。
所在地   東京都港区浜松町1-22-5 KDX浜松町センタービル5F
代表者   代表取締役 山崎俊明
設立    2014年10月
資本金   3億9,380万円(資本準備金を含む)
事業内容  AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開


[プレスリリースの提供元] PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000011421.html

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