【プレスリリース】帝塚山学院大学でAI面接サービスSHaiNを導入 ~コロナ禍においてもきめ細かい就職サポートを実現~

株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山崎俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、帝塚山学院大学(所在地:大阪府堺市、学長:津田 謹輔、以下帝塚山学院大学)において、22年卒の学生向けに対話型AI面接サービスSHaiN(以下、SHaiN)が導入されたことをお知らせいたします。

【SHaiN導入背景】
帝塚山学院大学は「建学の精神である力の教育(意志の力、情の力、知の力、躯幹の力を含む全人教育)、自学主義に基づく鍛えられた社会貢献への意思と力、そしてレジリエンスと気品をそなえた人物」を目指すべき人材像としています。中でも就職支援を担当するキャリアセンターでは、少人数の大学だからこその徹底した個別支援を通じて、納得のいく進路決定を実施しています。 昨年から続く新型コロナウイルス感染症の拡大や緊急事態宣言の発出などの影響を受けて、学生が通学する機会も減ったため、これまで実施していたキャリアセンター職員とのフォロー面談も、対面型からオンライン型へ切り替えていくことになりました。そこでキャリアセンターでは、SHaiNを「遠隔においても就職支援を継続でき、かつ単に学生の話をヒアリングするだけでなく的確なアドバイスができるサポートツール」として導入し、実際に企業の面接受ける前のトレーニングに活用しました。

〜〜〜 帝塚山学院大学キャリアセンター コメント 〜〜〜
「少しでも最新の就職活動の状況を学生に体験してほしい」「その体験を通じて、今後の自分の就職活動に活かしてほしい」という思いで2020年の夏ぐらいから様々なツールを検討し、試験的にSHaiNを導入してみようということになりました。
本格的な就職活動や選考が始まる前の年末年始の期間を使って、一部の3回生に対して受検機会を提供。AI面接では、学生の回答に対してかなり掘り下げた質問をされることがわかり、就職活動に入る前に自己理解が浅かったことへの自覚が生まれたこと、その結果、実際に面接を受けた際にどのような評価を受けるのかを学生が疑似的に認識できた、などの有益な機会となりました。
今後もAI面接を就職活動の面接練習手段の1つとして学生に提供していくとともに、キャリアセンターとしても学生のことを理解した上で就職活動を支援していきたいと思います。
 

■対話型AI面接サービス SHaiNとは(https://shain-ai.jp/
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが採用面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、採用基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現します。
受検者はスマートフォンを利用し、非対面・非接触で24時間365日、いつでも世界中*どの場所でもAIと対話しながら面接をすることができ、日程による受検辞退などの機会損失を減らせるようになります。
また企業側は評価レポートの結果などを参考に、対面の面接時には候補者ごとに適した質問を投げかけたり、候補者の特徴に合わせた動機付けをしたりすることで、内定辞退防止に活用することができます。さらに入社後の人材配置や育成など、戦略的にピープルアナリティクスとして活用することができます。 これまでも「遠隔地受検者への受検機会の提供」「戦略採用メソッドに基づいた評価基準の統一」「採用担当者や面接官の面接工数の削減」といった部分が評価され、2021年7月末日時点で310社以上の企業様にご利用いただいております。
タレントアンドアセスメントではSHaiNを通じて、学歴や性別、国籍に関係なく公平公正に評価される時代への一歩として、持続可能な開発目標SDGsの「人や国の不平等をなくそう」を推進しています。

* 一部ご利用いただけない国・地域がございます。

 
■帝塚山学院大学 https://www.tezuka-gu.ac.jp/
所在地    大阪府堺市南区晴美台4-2-2
代表者    学長 津田謹輔
創立     1966年

■株式会社タレントアンドアセスメント
所在地   東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
代表者   代表取締役 山崎俊明
設立    2014年10月
資本金   3億9,380万円(資本準備金を含む)
事業内容  AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開


[プレスリリースの提供元] PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000011421.html 
[プレスリリースのPDFファイル]
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