株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山崎俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、国立大学法人福井大学(本部:福井県福井市、学長:上田孝典、以下 福井大学)が、対話型AI面接サービスSHaiNの教育機関向けプラン「SHaiN for Education」を導入したことをお知らせいたします。
【SHaiN for Education導入背景】 福井大学は「学生と教職員の良好な関係のもと、ステークホルダーの満足度が高い修学支援、生活支援、留学支援等とともに、高い実績を持つ就職支援を推進する」ことを中期目標として掲げ、きめ細やかな就職支援活動を行っており、全国大学実就職率ランキングでは、学部が複数あり単年度の卒業生1,000人以上の国立大学において、14年連続1位(2021年調査時点)を獲得しています。 昨年来、新型コロナ感染症の影響により各企業の採用選考に多様な変化があり、学生からも従来の就職活動とは違う悩みや相談が増えてきました。福井大学キャリアセンターでは、このような就活状況下においても一人ひとりに寄り添ったサポートをしていく施策の1つとして、この度、自己分析や模擬面接を希望する学生向けにSHaiN for Educationを導入することとなりました。
■SHaiN for Educationとは 対話型AI面接サービスSHaiNは、2021年9月15日時点で320社以上の企業様にご利用いただいているサービスです。中でも SHaiN for Educationは、現在企業向けに提供している「対話型AI面接サービスSHaiN(https://shain-ai.jp/)」の教育機関向けプランで、評点・評価なしのサービスです。 AI面接の体感はもちろん、面接時の回答内容がすべてテキスト化された面接レポートから自己分析やエントリーシート作成時の参考資料として活用することができます。また学校側が受検者と面接レポートを共有することで面接時の振り返りやアドバイスをすることもできます。オプションの「質問項目評点有り」を利用した場合、より深いキャリアアドバイスができるとともに、受検者のデータを蓄積していくことで自校の学生傾向を分析し、今後のキャリア教育施策などに活かしていくことも可能になります。 タレントアンドアセスメントでは、SHaiNを通じて学歴や性別、国籍に関係なく公平公正に評価される時代への一歩として、持続可能な開発目標SDGsの「人や国の不平等をなくそう」を推進しています。